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よくあるご質問

太陽光発電全般  発電・システム  設置・施行について

補助金・エコポイントについて  メンテナンス・その他について

10kw未満について  10kw以上について

太陽光発電システム全般

太陽光発電を導入するメリットは?
メリットは様々ですが、第一にあげられるのはエネルギーを自給できることです。エネルギーが自給できれば電力光熱費の減少、緊急時用電力の確保、作った電気を売って収益を得るということもできます。

さらに作られる電気は発電時に石油などの燃料を使用しないためCO2などが発生しないので環境貢献もになります。

その環境価値(CO2を出さない価値)は[総発電量/年-総売電量=自家消費量/年]で算出でき、電力以上の価値があると言われています。

企業においては、環境貢献すること自体がイメージアップにつながります。

太陽光発電システムは、災害時(停電時)にも電気を使えますか?
突然の災害時(停電時)でも、太陽が出ている昼間なら、発電した電力を利用できます。使用できる電気容量は1500W(1.5kW)までに限られていまが、パワーコンディショナを自立運転機能に切り替えることで、パワーコンディショナの非常用コンセントから電気を供給されます。

消費電力量が大きい家電製品(エアコン等)の運転や、多くの家電製品を同時に使用することは難しいと言わざるをえません。

太陽電池モジュールの寿命はどれくらい?
設置場所・条件で異なりますが、平均20年以上とされているため、メーカーの保証期間も20年が一般的です。

ガラスの変色や電気配線の劣化などによって、モジュールの出力は年月を経るごとに少しずつ減少しますが、一般的に結晶シリコン太陽電池のモジュールでは、20年利用しても初年度の9割前後の発電量を維持できるとされています。

固定価格買取制度(FIT)とはどのような制度?
一度利用しても比較的短期間に再生が可能であり、資源が枯渇しない太陽光、風力、水力、バイオマス、地熱など、自然由来で環境負荷が小さい、再生可能エネルギーで発電された電気を、その地域の電力会社が一定価格で買い取ることを約束する制度です。

買い取るための費用は電気の利用者全員から賦課金という形で集められています。


太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)による買取価格はいくら?

平成27年度の再生可能エネルギーの買取価格は、10kW以上の非住宅用太陽光が4月1日~6月30日は29円/kWhで、7月1日以降が27円kWhで、買取期間は20年です。

10kW未満の住宅用太陽光は、出力制御対応機器 の設置義務がある区域が35円/kWh、設置義務がない区域が33円/kWhで、買取期間が10年です。 


太陽光発電システムのコストは元がとれますか?

一般的に、設置から約12年で元が取れるといわれています。

設置環境・規模にもよりますが、太陽光発電システムの価格は年々下がっていますし、補助金を受給できたり、余剰電力を電力会社に売ることができますので、長期的には投資回収ができるといえます。

発電・システムについて

太陽光発電システムの容量は、だいたい何KWのタイプのものを導入すれば良いでしょうか?
一般的な住居用で3~5kW、産業用(事業用)では10~300kWが目安となります。 年々設備容量は増加傾向にあり、一般住居用は4.5kW前後が主流になりつつあります。

多くの一般家庭で採用されている3~5kWタイプですが、消費する電気量は年間でおよそ5500kWh程度です。 家庭における電力消費量のトップは、全体の1/4を占めるエアコンで、次に冷蔵庫、照明器具、テレビと続きます。具体的な年間電力消費量は、エアコン(2010年製)が640kWh、冷蔵庫が300kWhです。そのほかでは、ドライヤーの消費電力が1000kWhです。

一方、日本における太陽光発電システムの発電量は、ソーラーパネル1kWシステムあたり(1kW発電できる性能を持つソーラーパネルのこと)年間1000kWhです(真南向き・傾斜30度で設置の場合)。

3.5kWシステムを導入すれば、一般的な年間電力消費量およそ5500kWhのうち、約60%にあたる約3500kWhを太陽光発電システムでまかなえる計算になります。

太陽光発電システムの発電量と実際の出力は、どのくらい違いますか?
太陽光発電システムで発電できる電気量は、ソーラーパネルの性能と設置枚数によって算出されます。

実際の発電出力は、ソーラーパネルの公称最大出力×設置枚数×0.6~0.8が目安になります。

設置・施行について

太陽光発電システムを導入するには、まず何をすればいいですか?
まずは太陽光発電システム設置の目的(経済的メリットや地球環境への配慮など)を十分に検討していただき、見積もり依頼をおこないます。販売施工会社の担当者と納得いくまで綿密な打ち合わせをしましょう。
ソーラーパネルはどんな屋根にも設置できますか?
基本的にはどんな屋根でも設置できます。ただし、屋根の素材や老朽化の具合によっては、補強工事が必要になり、設置が難しいケースもあります。設置できるかどうか気になる方は、まずは相談してみましょう。

補助金・住宅エコポイントについて

太陽光発電システムは、住宅エコポイントの対象になりますか?
残念ながら、太陽光発電システム自体は対象外となります。ただし、住居の改修(リフォーム)に関しては対象になりますので、設置にともなう窓、外壁、屋根などの断熱改修工事は対象になります。また、住宅エコポイントと太陽光発電システムの補助金は同時申請が可能です。

メンテナンス・その他について

太陽光発電システムのメンテナンスは必要ですか?
原則的に、ソーラーパネルのメンテナンスは不要です。ゴミや汚れなどは、屋根瓦と同じように雨や風で流されますし、メンテナンスフリーです。ただし、4年に一度程度の定期的な点検が推奨されています。
ソーラーパネルについたゴミや汚れは発電力に影響しますか?
ビルなどの影と同じように若干影響します。しかし、のちのち雨風で流され、元通りの能力を回復します。

10kw未満について

自宅の屋根は太陽光発電に向いている?
太陽光発電システムに最も適しているのは南向き・傾斜30℃の切妻か片流れの屋根ですが、寄せ棟、陸屋根、折板屋根といった様々な屋根の形状の、瓦、コロニアル、金属板瓦棒などの多様な屋根材にも対応できます。ただし、強度に不安がある築年数の古い屋根や面積の小さい屋根には、希望の通りに設置できないことがあります。
太陽光発電を設置するのに既築や新築は関係ある?
現在、新たに設置される太陽光発電システムは「既築」が多くを占めていますが、「新築」の場合は、屋内配線を壁内に設置できるので室内がスッキリし、屋根材一体型の太陽電池モジュールを選択できるといったメリットがあります。また、既築の場合、耐用年数や建物構造によって補強対策が必要なことがあります。

10kw以上について

10kw以上太陽光発電設備はどんな場所に設置できる?
太陽光発電システムは、建物の屋根や屋上、壁面、あるいは遊休地など太陽光が当たる場所なら、基本的にどこでも設置可能です。 学校や文化施設、庁舎や病院などの公共施設からオフィスビル、さらには工場、倉庫などの産業施設まで、さまざまな場所に設置できます。
今、50kW未満の太陽光発電システムが話題なのはなぜ?
話題になる理由は大きく3つあります。

その1:コストの低減

50kW未満のシステムは、住宅用設備と同じ低圧連系の範囲で設置できるため、大規模太陽光発電設備など高圧連系より周辺機器が少なく済み、高圧連系時に必要となる、特別な資格・免許が不要なため導入・ランニングコストを抑えられます。

 

その2:早期の事業開始を実現

低圧連系は高圧連系に比べて、各種手続きが簡易なため、事業検討から受給契約までの過程が短くなります。

 

その3:土地・屋根の有効活用

50kWの太陽光発電システムは、一般的に500~600㎡(151~181坪)程の広さがあれば設置可能なので、工場や倉庫の屋根、遊休地、公共施設等にも設置することができます。